反・哲学入門
内容紹介
人間と社会についての思考を展開する〈市民〉のための哲学入門
哲学者とは何をする人か、日本人とは誰のことか、学校とはどういう場所か、赦されない悪はあるか、正義の戦争はあるか、戦争をしない国家は可能か、など、現代哲学の第一人者が日本と世界の諸問題について率直に語る。
哲学者とは何をする人か、日本人とは誰のことか、学校とはどういう場所か、赦されない悪はあるか、正義の戦争はあるか、戦争をしない国家は可能か、など、現代哲学の第一人者が日本と世界の諸問題について率直に語る。
著者略歴
高橋 哲哉(たかはし てつや)
1956年生まれ。東京大学名誉教授。専攻は哲学。
主な著書に『逆光のロゴス──現代哲学のコンテクスト』『証言のポリティクス』(未来社)、『記憶のエチカ──戦争・哲学・アウシュヴィッツ』『歴史/修正主義』(岩波書店)、『デリダ──脱構築』、『戦後責任論』(講談社)、『「心」と戦争』(晶文社)、『〈物語〉の廃墟から──高橋哲哉対話・時評集』(影書房)、『教育と国家』(講談社現代新書)、『靖国問題』(ちくま新書)、など。
1956年生まれ。東京大学名誉教授。専攻は哲学。
主な著書に『逆光のロゴス──現代哲学のコンテクスト』『証言のポリティクス』(未来社)、『記憶のエチカ──戦争・哲学・アウシュヴィッツ』『歴史/修正主義』(岩波書店)、『デリダ──脱構築』、『戦後責任論』(講談社)、『「心」と戦争』(晶文社)、『〈物語〉の廃墟から──高橋哲哉対話・時評集』(影書房)、『教育と国家』(講談社現代新書)、『靖国問題』(ちくま新書)、など。
目次
なぜ『反・哲学入門』なのか
第1講「哲学者とは何をする人か」
第2講「ヨーロッパ的理性は普遍的か」
第3講「他者I 共約不可能なもの」
第4講「他者II 他者の顔」
第5講「言葉を語るということ」
第6講「日本人とは誰のことか」
第7講「学校とはどういう場所か」
第8講「市民社会に開かれた大学」
第9講「世俗化の時代の宗教」
第10講「死者を悼むということ」
第11講「幽霊の声を聞く」
第12講「赦しがたい悪に直面して」
第13講「正義の戦争はあるか」
第14講「戦争をしない国家は可能か」
第15講「民主主義の未来形」
第1講「哲学者とは何をする人か」
第2講「ヨーロッパ的理性は普遍的か」
第3講「他者I 共約不可能なもの」
第4講「他者II 他者の顔」
第5講「言葉を語るということ」
第6講「日本人とは誰のことか」
第7講「学校とはどういう場所か」
第8講「市民社会に開かれた大学」
第9講「世俗化の時代の宗教」
第10講「死者を悼むということ」
第11講「幽霊の声を聞く」
第12講「赦しがたい悪に直面して」
第13講「正義の戦争はあるか」
第14講「戦争をしない国家は可能か」
第15講「民主主義の未来形」