統合失調症の養生と回復
内容紹介
統合失調症は回復する病気です。回復するには、患者自身が病気のことを知ることが大切だと著者は言います。「薬は治療の主役ではありません。治療の主役はあなたです」。
統合失調症という病について、精神科の治療の歴史について、統合失調症になったときの対処法、精神科医療は患者を回復させるためにどうあるべきか、などをわかりやすく説明します。回復に向けた養生のヒントと励ましの一冊です。
統合失調症という病について、精神科の治療の歴史について、統合失調症になったときの対処法、精神科医療は患者を回復させるためにどうあるべきか、などをわかりやすく説明します。回復に向けた養生のヒントと励ましの一冊です。
著者略歴
乾 達（いぬい すすむ）
1935年、静岡県生まれ。1962年、日本医科大学卒業。青梅市立病院内科勤務などを経て、1970年、父の乾医院（静岡市）を引き継ぐ。1979年、清水地域医療研究会が発足。1987年、精神障害者の生活支援活動を始め、1997年、精神障害者の憩いの場「ワークステーション・どんぐり」を開設。2000年、NPO法人「精神障害者生活支援よもぎ会」設立。2012年3月、診療から引退。その後も、「よもぎ会」の活動を継続している。
著書に、『いのち── 一開業医の健康新聞』Ⅰ〜Ⅷ巻（編著、白澤社他）、『統合失調症からの回復のヒント──地域精神障害者生活支援の経験から』『統合失調症は回復します』『元町医者の人生哲学──老いと病と世の中のこと』『続・元町医者の人生哲学──学び・医療・環境と世の中のこと』（白澤社）。
1935年、静岡県生まれ。1962年、日本医科大学卒業。青梅市立病院内科勤務などを経て、1970年、父の乾医院（静岡市）を引き継ぐ。1979年、清水地域医療研究会が発足。1987年、精神障害者の生活支援活動を始め、1997年、精神障害者の憩いの場「ワークステーション・どんぐり」を開設。2000年、NPO法人「精神障害者生活支援よもぎ会」設立。2012年3月、診療から引退。その後も、「よもぎ会」の活動を継続している。
著書に、『いのち── 一開業医の健康新聞』Ⅰ〜Ⅷ巻（編著、白澤社他）、『統合失調症からの回復のヒント──地域精神障害者生活支援の経験から』『統合失調症は回復します』『元町医者の人生哲学──老いと病と世の中のこと』『続・元町医者の人生哲学──学び・医療・環境と世の中のこと』（白澤社）。
目次
第１章 統合失調症は回復する病気です
第２章 統合失調症になったら
第３章 統合失調症の養生法
第４章 統合失調症の薬のはなし
第５章 回復のための精神科医療へ
第２章 統合失調症になったら
第３章 統合失調症の養生法
第４章 統合失調症の薬のはなし
第５章 回復のための精神科医療へ
